舌骨を治療して無呼吸症候群を解決する
老化現象で人間の肉体は様々な衰え方をしますが、舌も老化していくことはあまり知られていないのではないでしょうか。
外見のアンチエイジングだけ意識するのではなく、体の中から老化を受け入れながら適切なケアをしていくことが、生活の質を高める上で大切です。
舌の位置が本来よりも下がっている状態を低位舌と言いますが、これは舌の筋力の低下などが原因だと考えられてきました。
舌が多少下がったとしても特に健康には悪影響はないのではと考えてしまいがちですが、これを放置しておくと突然死の原因にもなりかねない睡眠時無呼吸症候群になりやすくなってしまいます。
低位舌を改善するための筋力トレーニングも存在しますが、他にも原因として考えられている舌骨の低下に直接アプローチする治療法もあります。
オーク銀座クリニックでは、顎関節症の治療の他にもSPPやSLPという器具を使った舌骨の矯正も行っているので、顔の歪みが気になる人やいびきをかきやすくなったと感じる人は一度来院してみましょう。
歯ぎしりが悪化した人や、滑舌が悪くなったと感じる人も念のために受診しておいた方がいいかもしれません。
舌骨の矯正が成功することで得られるメリットはたくさんあります。
睡眠時無呼吸症候群や歯ぎしりの改善につながるのは言うまでもありませんが、他にも唾液の分泌量が回復することでドライマウスが治り、虫歯の予防につながったり、肩こりや片頭痛の緩和にもなります。