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練馬区の経鼻内視鏡ができる病院

東京都練馬区石神井台にある「金田医院」は、内科や消化器内科、小児科や各種健康診断・予防接種を主な診療科目とする病院です。

内視鏡検査を得意とし、胃カメラはハイビジョンの経口内視鏡に加えて、患者の負担が少ない経鼻内視鏡の両方を用意しているので、検査内容や患者の要望により種類を選べます。

早期の癌やポリープなど、切除が可能な病変の場合は、内視鏡を用いた切除により日帰りでの治療が可能です。

「金田医院」の内視鏡検査は経口と経鼻では管の太さが異なり、経口の場合は約10mmの内視鏡を用います。

口を経由する内視鏡の場合、高解像度のCCDが使えるのが特徴で、画像が良いのに加え、胃の中に空気を送ったり、各種作業を素早く余裕をもって行えるのがメリットです。

しかし、管が舌の付け根や喉の後ろの壁に接触することで引き起こされる反射症状によって苦しさを感じることから、苦手と感じる患者も少なくありません。

経鼻内視鏡検査では、経口より細い約5.5mmの内視鏡を使い、鼻腔から食道へ管を通します。

経口とほぼ同等の検査能力を持ち、約10分程度で検査が終了します。

最も大きなメリットは、反射症状を引き起こす部分に内視鏡が接触しないので、圧迫感が少なく呼吸が楽で、検査の苦しさが軽減されることです。

実際の検査では、管がスムーズに通るよう鼻の状態を整えたあと、局所麻酔薬を両鼻に入れ、胃の動きを抑制する筋肉注射を行います。

鎮静薬を使う必要がないので、検査中も意識がはっきりし、カメラの映像を見ながら医師に質問を行うことも可能です。